2011年09月09日

Silverlightが下位互換ってどういうことだろう?

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"Silverlight 互換" で検索したら、こんなページにたどり着いた。

Silverlight は100% 下位互換

えっ、どういう意味だろうと疑問に思い、さらに調べたら次のページが見つかった。

Silverlight 3 について

このページに、確かに、「下位互換」って書いてある。

じゃあ、オリジナルの英語のページはどうなのかなと調べると
「Silverlight 3 is backward-compatible」
って書いてあった。

なんだ、「下位互換」じゃなくて、「後方互換」ということね。
それならば分かる。
「下位互換」だと、完全に意味が反対です。
普通に「後方互換」と訳せばいいのにと思った。

 後方互換の例
  USB 2.0ポートには、USB 1.1対応の機器が使える
  PS2は、PSのゲームが利用できる

「前方」「後方」という言葉が、なじみが無いというのならば、せめて「上位互換」
でしょう。

さらに調べたら、このページ「Silverlight プラグインのバージョン管理」にも「下位互換」と誤訳されていた。

うーん、マイクロソフトでは、間違った訳で翻訳辞書が構築されているのだろうか?
まあ、間違えやすいというのは認める。

それとも、僕が間違っているのか? いやそれはありえない... と思う。

ちなみに、「上位互換」とは、Wikipedia によれば、

「機能・性能・グレードが上位の製品が、下位の製品の機能ももつこと。」

という意味。
同じページから、さらに引用させてもらいます。
後方互換と上位互換は、関連はあるが別の概念である。上位・下位は、製品のグレードについての視点であり、
前方・後方は製品の時系列での視点である。しかし、新しい製品は古い製品よりも一般的に優れているので、
後方互換の意味で上位互換が使われることも多い。


ということで、原文が backward-compatibleなのだから、やはり「上位互換」ですね。


 

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