2011年07月18日

アプリケーションの設定情報の扱いについて考えてみる(2)

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前回の続き

前回は、ApplicationSettingsBase クラスを継承した簡単なクラス定義例をお見せしました。
今回は、「デフォルト値の設定」と「保存場所とその形式」について簡単に解説します。

■ デフォルト値を設定する。

デフォルト値を設定するには、NullReferenceException 例外をキャッチし、そこで、値を設定する方法と、
属性でデフォルト値を設定する方法の2通りがあります。

属性でデフォルト値を設定するには、DefaultSettingValueAttribute 属性を指定します。

前回示したWindowInfoクラスを例に、そのコードを示します。


このようにすれば、設定ファイルが存在しない場合にも例外は発生しませんので、try-catchは不要になります。


■どこに保存されるのか

exeファイルが存在するフォルダをみても、それらしいファイルは存在していません。
では、どこに保存されているのかというと、Windows7では、


といった場所に保存されます。
アセンブリにCompanyNameが設定されていない場合は、exe名が CompanyNameになります。

1.0.0.0 は、アセンブリのバージョンを示します。
製品バージョンやファイルバージョンではなく、アセンブリのバージョンです。
アセンブリのバージョンが変わると、保存場所も変わります。
ビルド番号やリビジョン番号が変わっても保存場所は変わります。


■ 構成ファイルの形式

構成ファイルのサンプルを示します。



 

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